冷や汁で復活!!

cold miso soup
三十日は“晦日”(みそか)”とも云われ
毎月30日は“みそか”と“味噌”をかけて
“味噌の日”だそうです。

急な気候の変化と猛暑の日々で
カラダもバテバテになりがちですが
こんなときに
心身ホッとしそうなのが
“冷や汁”(ひや汁)

鎌倉時代に
“武家にては飯に汁かけ参らせ候
 僧侶にては冷汁をかけ参らせ候”
といった書が残されていて
冷や汁は鎌倉時代以降
僧侶によって全国に広まったそうです。


夏の暑い時期
調理時にあまり火を使わず
食せば滋養と涼感をくれる“冷や汁”
忙しいときも手軽に
ササっとおいしくいただけるうえに
具や味つけのバリエーションも自由自在。
宮崎の郷土料理“冷や汁”には 焼いてほぐしたアジやイワシが 入るのが定番のようですが 地域によっては 魚を入れず薬味主体のものや 具材があまり入っていない シンプルなものまで いろいろあるようです^^
<冷や汁のレシピ例>  木綿豆腐
 キュウリ  大葉  ショウガやミョウガ  味噌  出汁    ゴマ 材料はお好みで 自宅にあるものでお気楽に^^

和風だけでなく
オリーブオイルや
キムチなどあわせてみても♪ 30日で味噌の日ですが 暑い時期はお味噌汁の 登場頻度は減ってしまいそう。。
でも涼感のある冷や汁なら 食欲がないときや 熱中症対策にもWWW きょうものぞいてくださって ありがとうございます。 ご縁に感謝をこめて。

投稿者プロフィール

あおきしほこ
<カウンセラー/ディレクター>
情報過多でスピードが早い昨今。自身を見失ってしまいそうになる日々。一番大切かもしれない“ココロ”のメンテナンスのお手伝いができたら幸せです^^そのヒトやその風土が保つ、オリジナルの魅力・原石を磨くお手伝いを生業に(株)ポテンシィ(https://potency.jp/)の代表もしています。★以下のYouTube▶のアイコンをクリックしていただくとポテンシィサイトをご高覧いただけます。

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