接着の日 9月29日

9(く)29(つっく)の
語呂合わせから9月29日は
日本接着剤工業会によって
制定された「接着の日」
だそうです 笑

モノとモノをくっつける
「接着」。
接着・接着剤の
歴史はとても古く 人間が道具を使い始めた頃に さかのぼり、なんと 矢じりを木や枝、竹に固定したり 修理などするために
アスファルトが用いられていたそう。 約6000年前の土器から
その事実が確認されているそうです。
ちなみに接着する用材を
接着剤」という名称を用いて
製造販売するようになったのは 1923年(大正12)
セメダイン社さんが
そのはじまりだとか。 当時、家庭用の用材は「のり」 産業界では「接合材」等と
呼ばれていましたが セメダイン社の創業者である 今村善二郎氏が「接着剤」という
名称を考案されたのだそうです。

さらに「セメダイン」という
社名ともなる商品名も
生み出されました。
その名の由来はとても面白く・・
接合材であるセメント(CEMENT)と 力の単位を表すダイン(DYNE)を 造成して「強い接合・接着」という 意味が込め「CEMEDINE」とされたのと
大正時代、市場強者であったのは イギリス製「メンダイン」という 商品を市場から
「攻め(セメ)」出そうという意から
「攻め(セメ)出せメンダイン」・・
海外製品に打ち勝とうという 闘志を込めた命名であっただそうです。
もはやスローガン。
すごすぎます。 今では一家にひとつは
常備されていていそうなほど
お役立ちの接着剤。

日本のみならず世界で
いろいろなモノやコトを
くっつけてくれているかもしれません^^
きょうものぞいてくださって ありがとうございます。 感謝をこめて! 参照:Wikipedia セメダイン社さまサイトより

投稿者プロフィール

あおきしほこ
<カウンセラー/ディレクター>
情報過多でスピードが早い昨今。自身を見失ってしまいそうになる日々。一番大切かもしれない“ココロ”のメンテナンスのお手伝いができたら幸せです^^そのヒトやその風土が保つ、オリジナルの魅力・原石を磨くお手伝いを生業に(株)ポテンシィ(https://potency.jp/)の代表もしています。★以下のYouTube▶のアイコンをクリックしていただくとポテンシィサイトをご高覧いただけます。

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