七十二候 鶺鴒(セキレイ)鳴く

鶺鴒鳴
二十四節気が一年を24に分けて
その時期ならではの特徴を表すとすると
七十二候(しちじゅうにこう)72にわけて季節を表現しています。
約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じ取るなんて古来の方々の
感性の鋭さに驚かされます。

忙しく情報リッチな現代。
天気予報もあればWEBニュースもある。
古来の方がみつめた季節の移ろいなど もはやイラナイ情報かもしれないけれど 毎日を素通りしてしまわないないためには 逆に古くて新しいアイコンかもしれません。 ところで例年9月13~17日頃とされる 七十二候は「鶺鴒鳴」(せきれいなく) だそうです^^ 恥ずかしながら自分は 「鶺鴒」という文字を一瞬 日本酒の「鶴齢」(かくれい)と 見誤ってしまいました。 (ぬる燗の美味しい季節到来だなー汗) 調べてみると 鶺鴒(せきれい)は 水辺を好みつつも民家など 日本各地に生息する鳥だそうで 「チチっチチっ」という高い声と 長い尾を上下に振るのが特徴で
スズメほどではありませんが
多数生息しているため
なにげなく目にされていた方
多いのではないでしょうか。
そんな鶺鴒、歴史は古く 日本書紀への記載や 地域によっては“神の鳥”と称していたり
皇室のご成婚時や伊勢神宮にも文様が
あると云われていたり
大切な鳥とされているようです。

一方で鶺鴒は
初秋だけに鳴くわけではなく 周年鳴いているようです。
でもその鳴き声が
ことさら美しく響くのが
空気が澄みはじめた初秋の空
だからなのかもしれません。 想えば蝉の声が無になって 道々の音や気配も異なってきました。 つい途絶えることなく 映像や音源を入手したくなりますが 時には“無”とも想われる
外気から情報を感じ取っても 面白いかもしれません。 今日ものぞいてくださって ありがとうございます。 感謝をこめて。
 

投稿者プロフィール

あおきしほこ
<カウンセラー/ディレクター>
情報過多でスピードが早い昨今。自身を見失ってしまいそうになる日々。一番大切かもしれない“ココロ”のメンテナンスのお手伝いができたら幸せです^^そのヒトやその風土が保つ、オリジナルの魅力・原石を磨くお手伝いを生業に(株)ポテンシィ(https://potency.jp/)の代表もしています。★以下のYouTube▶のアイコンをクリックしていただくとポテンシィサイトをご高覧いただけます。

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