8月4日は
8(ハ)4(シ)の語呂合わせから
箸の日だそうです♪
小野妹子が使節団として
隋に行った(遣隋使)で
日本へ持ち帰った
中国文化のひとつに
“箸”があるそうです^^
その後、聖徳太子が
朝廷での食事に
“お箸で食べること”を取り入れ
平安時代のころには
ほとんどの日本人に
箸で食べる“箸食”が
定着したのだそう。
一方で世界に目をうつすと
食事のスタイルは主に
3つのスタイルに
分かれているようです^^
●箸食
日本・中国・台湾・
ベトナム・韓国など
30%(23億人)
●ナイフ・フォーク・スプーン食
ヨーロッパ・アメリカ・
ロシアなど
30%(23億人)
●手食
道具を使用せずに手で
直接食べるスタイル。
アフリカ・インド・
東南アジア・中近東など
40%(30億人)
箸食文化は
アジア圏を中心に
世界の30%を占めているんですね!
その一方で
中国では“箸+レンゲ”
韓国では“箸+さじ”が
セットで卓上に並べられるようで
お箸のみなのは日本だけなのだとか。
ちなみに中華料理やさんや
韓国料理やさんにいくと
お箸がとても長かったり
先端の太さに
一瞬ハっとさせられますが
日本の箸が短く先端が細いのは
魚などの身をほぐしたり(魚食)
器に口をつけて食べる
(みそ汁や汁物など)所作から
短い箸の方が食べやすいということで
現在のような箸の姿に
進化していったようです。
お箸の長さや先端の形状
そして、素材や重さによっても
しっくりきたり こなかったり。
使うお箸によって
料理の美味しさや
味わいにも影響がありそうな。。
なにげないお箸も
こうやってみると
存在感でてきます。。笑
今日ものぞいてくださって
ありがとうございます!
めちゃめちゃ
蒸し暑い日々が続きますが
どうかご自愛ください!
ご縁に感謝をこめて。
投稿者プロフィール
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あおきしほこ
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<カウンセラー/ディレクター>
情報過多でスピードが早い昨今。自身を見失ってしまいそうになる日々。一番大切かもしれない“ココロ”のメンテナンスのお手伝いができたら幸せです^^そのヒトやその風土が保つ、オリジナルの魅力・原石を磨くお手伝いを生業に(株)ポテンシィ(https://potency.jp/)の代表もしています。★以下のYouTube▶のアイコンをクリックしていただくとポテンシィサイトをご高覧いただけます。
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